ゆきちです🐸
安田記念の3連単フォーメーションを紹介します。
今年の安田記念の注目はやはりグランアレグリア
優勝すれば12年ぶりのウォッカ以来となる安田記念連覇を賭けてどのような競馬で挑んで来るのか当然気になります。
今夜はグランアレグリアの見解も含めて予想をお届け致します。
まずは年齢別の成績です。
3歳 1-0-0-2
4歳 4-2-2-27
5歳 2-5-3-42
6歳 3-2-4-37
7歳~ 0-1-1-26
ご覧頂ければお気づきだた思いますが頭数は少ないとは言え
3歳馬は意外と苦戦傾向にあります。
今年の3歳馬⑬シュネルマイスターは取捨に迷うところ。
頭は4歳、6歳が中心の傾向です。
続いて牡馬・牝馬別の成績
牡・セ 9-7-9-122
牝 1-3-1-12
牝馬は好走するが勝ち切れてない傾向
今年の牝馬は⑤グランアレグリア次に馬番別の成績
1番 0-1-1-8
2番 0-2-0-8
3番 0-1-1-8
4番 1-1-0-8
5番 1-1-0-8
6番 2-0-2-6
7番 0-0-0-10
8番 0-1-1-8
9番 0-0-0-10
10番 3-0-1-6
11番 1-0-1-8
12番 0-1-1-8
13番 0-1-0-8
14番 2-0-1-6
今年は14頭立てなので⑭までの調べですが
⑦と⑨が過去10年で1度も来てないのは大きな減点材料です。
⑦ラウダシオン
⑨トーラスジェミニこの2頭は少し減点したいと思います。
それでは今日の予想の本題となる⑤グランアレグリアについて見解をご紹介致します。
ヴィクトリアマイルでは圧巻のパフォーマンスでマイル戦で敵なしというレースを見せつけた大阪杯4着からの復活優勝は余裕を残した形で見事なレース内容でした。
マイル戦となれば牡馬を含む今回のメンバーでも群を抜いた存在である事は間違いなく、牝馬という事で斤量に恵まれる点も加点材料と言えそうです。
天候も大阪杯の時のような荒れた馬場になるほどの影響がないと思われるので一番の懸念材料となりそうだった馬場まで味方につけたのであれば今回は頭は固いという判断は
ほぼ正しいと言えそうです。
但し、
ほぼ
ですw
懸念材料が実はない訳ではありません。
昨年の安田記念は一昨年のスタート直後の大幅な出遅れで3着に好走したGⅠ9勝馬アーモンドアイが大きく人気を集めてました。
この時も死角なしと言われ、万全の態勢での挑んだのですが2着に終わりました。
あれほど強い馬がしっかりと負ける形での2着でした。
もちろん優勝したグランアレグリアが強かったという事も確かなのですが、この時のアーモンドアイの前走がヴィクトリアマイル優勝でした。
過去10年でヴィクトリアマイルからの臨戦で馬券に絡んだのはアエロリットの2年連続2着と昨年のアーモンドアイの2着の3回のみ。
そして最高着順が全て2着あのアーモンドアイですら勝てなかったローテーションをグランアレグリアが克服できるのか?
もちろんマイル戦となればアーモンドアイにも引けを取らない実績は残しておりますが、この厳しいローテーションをどこまで乗り越えれるのかは大きな課題となりそうですね。
次の懸念材料として挙げるとすれば「連覇」についてです。
GⅠで連覇をする事は意外と見かけるようにも思われますが、安田記念に限ってはかなりハードルが高いと言えそうです。
最近では冒頭で紹介したウォッカが2008年と2009年の安田記念を優勝
更に遡ると1992年と1993年に連覇したヤマニンゼファーまで遡ります。
簡単に連覇はできないレースというのが安田記念と言えそうです。
スピードとスタミナの両立が求められるマイル戦で能力がきっちりと発揮される東京競馬場では1年の衰えと成長をしっかりと繁栄させる傾向にあるので容易に勝ち切る事ができないのかもしれません。
とはいえGⅠ5勝の実績はこのメンバーでも圧巻の実績と能力の高さは歴代の馬に引けを取らない功績の残しており完全に可能性が断たれたと断言するほどの材料ではないと言えそうです。
そして最後にこのグランアレグリアに
一泡吹かせる馬がいるとすればどの馬か???やはりその可能性を秘めているとすればGⅠ馬しかいないと思います。
今年のメンバーでGⅠ馬を見てみると・・・
①サリオス
朝日杯FS優勝
⑥ダノンプレミアム
朝日杯FS優勝
⑦ラウダシオン
NHKマイルC優勝
⑧インディチャンプ
安田記念、マイルCS優勝
⑬シュネルマイスター
NHKマイルC優勝
もしグランアレグリアに勝てるとすればこの5頭のどれか。。
そして私が本命に選んだのがこの馬!
⑥ダノンプレミアム選んだ理由の1つが血統
やはり東京マイルでディープインパクト産駒と言えば先ほどの中で該当するのはこの馬だけとなる。
次に選んだ理由が人気
デビューから3戦3勝で朝日杯FSを優勝した事でこの馬の可能性に賭ける多くのファンが存在した。
その後押しもあり負けても、負けてもなかなか人気が落ちず期待以上の人気を背負うという事が多い馬でしたが、昨年は勝ち星から遠ざかった事で今年の安田記念は今のところ6番人気まで落ちている。
この馬の実績なら3番人気でもおかしくないはずの能力を秘めているにも関わらずこの人気はあまりにもチャンスがありすぎる。
というのもこの安田記念はこの馬にとって最も相性の悪いレースと言える。
過去に2度出走しているが、一昨年はスタート直後に内のロードクエストが進路妨害となりスタートを全く思うように決められず16着と大敗
そして昨年は雪辱を晴らすつもりで挑んだが海外遠征で不良馬場で3着に好走し疲れが残る中凱旋したところで迎えた稍重での府中の舞台に泣かされ13着に大敗
この馬らしくない二桁着順を叩いた過去があるだけに今年は6歳となり敬遠されるムードが出ている。
しかし!7戦連続GⅠで戦い続けているこの馬なら、他のレースに出走するという選択肢も充分に考える事ができる中、あえてこのレースにぶつけてきた。
2度も失敗をしているレースにまた使うというのは不思議でならない。
昨年との違いを見てみると前走は同じ海外遠征だが違いは昨年はオーストラリアだったが・・・
今年は香港遠征からの凱旋レースとなる。明らかに輸送ダメージが違う点と
元々このマイル戦での勝算はあるからこそ
出走をしてくると言えそうです!
最後に池添謙一騎手
もし池添謙一騎手が優勝すれば1997年タイキブリザード、1998年タイキシャトルで連覇を達成した岡部幸雄騎手以来となる偉業達成のシナリオとなる。
連覇は連覇でもこちらの池添謙一騎手の1発に今年は託したい!
3連単フォーメーション
⑤⑥→①⑤⑥⑪→①③⑤⑥⑧⑪⑬⑭
ゆきちでした🐸
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